Saturday, April 23, 2011

23/04 東電社長に「早く帰らせて」すがりつく高齢女性

避難所でひざをつけて謝罪する東電の清水正孝社長(中央)ら(22日午後)=浜井孝幸撮影

 東京電力の清水正孝社長は22日、初めて福島県内の避難所を訪れ、福島第一原子力発電所の事故について謝罪した。

 「ご迷惑をおかけしています」と床に手をついておわびを繰り返す清水社長に対し、避難者からは「仕事がなくなったが、どうすればいいのか」などの訴えが相次ぎ、「早く帰らせて下さい」と、すがりつく高齢女性の姿もあった。

(2011年4月23日05時32分 読売新聞)

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