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Saturday, April 23, 2011

23/04 防衛相、陸自と米放射能専門部隊の訓練を視察

 北沢防衛相は23日午前、東京・米軍横田基地を訪問し、東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて来日し、近く帰国する米海兵隊放射能等対処専門部隊(CBIRF)と陸上自衛隊中央特殊武器防護隊の共同訓練を視察した。

 防衛相は在日米軍のフィールド司令官とともに、放射能漏れ事故現場からの救助、放射性物質を洗い落とす「除染」などの訓練を視察。約150人のCBIRF隊員を前に「日本の大きな災害を受け、米軍が最精強部隊を派遣してくれたことに心から感謝する」と述べた。

 CBIRFは、放射能漏れ事故などの「緊急事態」が発生した際に汚染地域に駆けつけ、住民の救助や除染を行うことが任務で、今月2日以降、順次来日していた。

(2011年4月23日13時07分 読売新聞)

Tuesday, April 19, 2011

19/04 米海兵隊の放射能専門部隊、来週帰国へ

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、米政府が日本に派遣した「海兵隊放射能等対処専門部隊」(CBIRF)が来週中に帰国する見通しとなった。

 複数の日米関係筋が19日、明らかにした。東電が17日に事故の収束に向けた「工程表」を発表したことなどで、同部隊の対応が必要な緊急事態に直面する可能性は低くなったと判断したものとみられる。

 北沢防衛相は19日の閣議後の記者会見で、「不幸中の幸いでCBIRFが出動しなくていい状況が続いてきた。(事態収拾の)見通しが立てば帰ることになる」と語った。同部隊が待機する東京・米軍横田基地を23日に訪れ、謝意を伝える予定だ。

(2011年4月19日18時07分 読売新聞)

Tuesday, April 5, 2011

05/05 福島第1原発:米放射能部隊が横田基地に到着

 防衛省は5日、東京電力福島第1原発事故を受けて緊急事態に備えるための米海兵隊の放射能専門部隊「CBIRF」(シーバーフ)の約150人が、同日までに米軍横田基地(東京都)に到着したと発表した。2日から空輸され、5日の第4陣で全員が到着した。

 今後は、同様の任務を行う陸上自衛隊中央特殊武器防護隊などと放射性物質の除染などについて意見交換し、大量の放射能漏れなど不測の事態に備える。【犬飼直幸】

Thursday, March 31, 2011

31/03 米軍放射能専門部隊、140人を日本派遣へ

 日米両政府は31日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、米軍の放射能被害管理の専門部隊「CBIRF」の初動対処部隊約140人を近く日本に派遣させることで合意した。

 日本政府としては、核実験や核兵器製造施設の解体などで豊富な知見を持つ米軍の協力を得て、事故の早期沈静化につなげたい考えだ。

 日本政府関係者によると、東日本巨大地震に伴う米軍の支援活動「TOMODACHI(トモダチ)作戦」を束ねるウォルシュ米海軍太平洋艦隊司令官が26日に自衛隊トップの折木良一統合幕僚長と会談した際、派遣に向けた最終調整に入ることを確認したという。

(2011年3月31日16時42分 読売新聞)