Friday, April 15, 2011

15/04 Tokyo Disneyland reopens after quake-triggered closure

English.news.cn 2011-04-15 14:45:45FeedbackPrintRSS

A visitor reacts as she hugs Disney character Mickey Mouse at Tokyo Disneyland in Urayasu, east of Tokyo April 15, 2011. Tokyo Disneyland reopened its popular theme park on Friday after a closure of about one month since the March 11 earthquake and tsunami. The prolonged shutdown was in part due to an unstable supply of power to the region. (Xinhua/Reuters Photo)

TOKYO, April 15 (Xinhua) -- Tokyo Disneyland reopened Friday, more than a month after the March 11 great earthquake and tsunami forced its closure, bringing some positive relief to Japanese who are yet to recover from the woes of a nuclear crisis and the sorrow at the loss of lives.

Some 10,000 fans and visitors queued up before the amusement park opened at 8 a.m.. They are greeted by Mickey Mouse and other cartoon characters. To celebrate its reopening the park also put on a colorful musical parade of floats.

"I had planned to come to Disneyland before the earthquake but my plan has been spoiled," said Yukuko Ishii from Yokohama, who was waiting to get her photograph taken with Mickey Mouse. "I hope everyone can gain some happiness from Mickey Mouse, and Japan can regain its strength and vigor."

The reopening on Friday coincides with the 28th anniversary of its opening in 1983. It was also the first time in all these years that the theme park has been closed for such a long period due to a natural disaster.

The earthquake and ensuing tsunami created power supply shortages in the region surrounding Tokyo. Even after its reopening, the daily business hours has been shortened to 8 a.m. to 6 p.m., closing four hours earlier than usual for the time being to save electricity.

"We are balancing maintaining our service quality and power conservation," said Hiroshi Suzuki, a spokesman for Oriental Land Co., Ltd, operator of Tokyo Disneyland. "And we will try to resume normal working hours as soon as the conditions are ripe."

The company plans to donate 300 yen per visitor from admission fees through May 14 to disaster relief and sell charity wrist bands reading "We are one" from next Friday, with proceeds also being donated.

The neighboring DisneySea park, also located on the outskirts of Tokyo at Urayasu in Chiba prefecture, is expected to reopen during Japan's May Day holidays.


15/04 Radioactive Japanese cars seized in Russia's Far East

English.news.cn 2011-04-15 14:28:10

VLADIVOSTOK, April 15 (Xinhua) -- Forty nine cars shipped from Japan were held Friday in Vladivostok in Russia's Far East after tests showed they had radiation levels six times the legal limit.

The cars were stopped at the customs checkpoint in Vladivostok ten days ago and are now packed into boxes, waiting for authorities' decision on whether to use or abandon them.

The Far Eastern customs checkpoints have been equipped with radiation detectors and portable radiation meters to check imports. Customs inspectors found traces of the radioactive isotopes cesium-127 and uranium-238 on some of the used cars.

Imports from Japan are being closely monitored by Russian authorities for a possible radiation contamination as its neighbor is struggling to avert a major nuclear leakage.

15/04 Japan faces uncertainty after nuclear crisis: U.S. expert

English.news.cn 2011-04-15 19:27:44

BOAO, Hainan, April 15 (Xinhua) -- Japan's ongoing nuclear crisis ignited by a powerful earthquake last month is leading the country toward a future of uncertainty, an American expert on Japan said here Friday.

"The Japanese are worried about the future of Japan's economy," Kent Calder, director of East Asia Studies in the School of Advanced International Studies at John Hopkins University and the Japan Chair at the Center for Strategic and International Studies (CSIS), told Xinhua.

Calder, who is also a former special advisor to the U.S. ambassador to Japan, is attending the annual meeting of the Boao Forum for Asia (BFA) held in China's southern island of Hainan on April 14-16.

When asked what impact the nuclear crisis would have on Japan, Calder voiced concern over Japan's economy, adding that Japan is probably facing uncertainty.

The extraordinarily large costs of reconstruction, an aging society, and its heavy debt are all serious issues, he said.

"Nevertheless, there is also a positive side," he said. "The Japanese government is still very well-organized, and, if they make a decision, they are very good at implementing it."

14/04 米ピープル誌の「最も美しい人」、今年はJ・ロペス

4月13日、米ピープル誌が毎年発表する「世界で最も美しい人」ランキングで、ジェニファー・ロペスが首位に。昨年11月撮影(2011年 ロイター/Phil McCarten)

[ニューヨーク 13日 ロイター] 米ピープル誌が毎年発表する「世界で最も美しい人」ランキングで、今年は女優で歌手のジェニファー・ロペス(41)が首位に選ばれた。

ロペスは同誌に対し「本当に素晴らしいこと。名誉に思う」とコメント。また、20代の頃と比べて今のほうが気持ちが晴れやかとし、「20代の頃は気持ちがしっかりしていなかった。今の自分の状況について素晴らしいと思う」と語った。

ロペスは歌手のマーク・アンソニーと結婚し、2008年には双子をもうけた。一時期は楽曲の売り上げが伸び悩む時期もあったが、最近では人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」に審査員として出演し、再び人気を集めている。

肌の美しさや曲線美で有名なロペスは、美しさの源は私生活にあると説明。「(美の秘訣は)私の人生に多くの愛があることだと思う。外見は幸運に恵まれたと感じるが、本当の美しさは心から生まれるものだと常に思っている」と述べた。

15/04 「今は巨大地震活動期 M9級発生に懸念」米学会で発表

2011年4月15日12時24分

 マグニチュード(M)7以上の大地震は、起きやすい「活動期」が存在し、現在がその時期にあたるとの研究結果を米ニューメキシコ鉱工業大などがまとめた。別のチームは、M9級の超巨大地震が世界のどこかで起きる確率は統計的に、今後6年以内に6割と分析した。

 いずれも、米テネシー州で開かれている米地震学会で14日、発表した。

 同大のリック・アスター教授らのチームは、地震計による観測記録がある1900年以降の世界のM7以上の約1700の地震記録を分析した。その結果、「1950~67年」と「2004年以降」は、M7以上の大地震・巨大地震の発生が統計的に多い時期であることがわかった。

 1900年以降に起きたM9級の超巨大地震は、1952年(カムチャツカ半島沖、M9.0)、60年(チリ、M9.5)、64年(アラスカ、M9.2)と、2004年(スマトラ島沖、M9.1)、10年(チリ、M8.8)、11年の東日本大震災(M9.0)など。

 活動期が存在するとする別の研究を発表した米地質調査所(USGS)のチャック・バフェ氏によると、M9級の超巨大地震が世界のどこかで6年以内に起きる確率は、活動期がないとすると24%だが、活動期があると63%になる。ただ同日の学会では「活動期はない」とする発表もあった。

 アスター教授は記者会見で、スマトラ沖地震の3カ月後、数百キロ離れたところでM8.7の地震が起きた例を挙げ、「大陸間のような長距離で大地震は連動しないが、これぐらいの距離だと連動することは明らか。東日本大震災の震源域に隣接する地域(の巨大地震発生)を強く懸念している」と話した。(ワシントン=勝田敏彦)

15/04 被災者へ「負けないで」 妻子失った市職員がメッセージ

写真:西城卓哉さんのメッセージ。今は市役所内の安否確認の掲示板にある=宮城県の名取市役所拡大西城卓哉さんのメッセージ。今は市役所内の安否確認の掲示板にある=宮城県の名取市役所

写真:西城卓哉さん(左)と由里子さん、直人ちゃん。昨年10月20日、卓哉さんの誕生日に外食した店で撮影した=卓哉さん提供拡大西城卓哉さん(左)と由里子さん、直人ちゃん。昨年10月20日、卓哉さんの誕生日に外食した店で撮影した=卓哉さん提供

写真:宮城県名取市役所に張られた西城卓哉さんのメッセージ。安否確認を求める他の張り紙と一緒にある=3月17日、小玉重隆撮影拡大宮城県名取市役所に張られた西城卓哉さんのメッセージ。安否確認を求める他の張り紙と一緒にある=3月17日、小玉重隆撮影

 「被災されたみなさん、苦しいけど負けないで 職員S」。東日本大震災で被災した宮城県名取市役所に張り出されたメッセージが、人々を励ましている。書いたのは市職員の西城卓哉さん(30)。津波で7カ月の一人息子の直人ちゃんを亡くし、妻由里子さん(27)は今も行方がわからない。「2人にとって誇れる夫、父親であり続けたい」と自分を奮い立たせて仕事を続けている。

 3月11日午後2時46分。市役所庁舎の自分の机にいた卓哉さんは、揺れを感じるとすぐに由里子さんの携帯に電話をかけた。呼び出し音がして一瞬、通じたと思ったが、1秒も経たずに「ツーツーツー」と切れた。激しい揺れの中で何度もかけ直した。携帯の画面には「発信できません」の表示。不安だったが「直人を守ってくれているはず」と自分に言い聞かせた。

 卓哉さんが所属する保険年金課は、災害時には被災者の受け入れ態勢作りをすることになっていた。すぐに、避難所の食料調達の仕事が回ってきた。作業中に傷がつかないよう、結婚指輪を外してスーツの胸ポケットにそっとしまった。

 仕事を終えて、名取市内の自宅マンションに帰ったのは12日午前2時ごろ。海岸から約3キロ離れていたが、あたりは水と泥でぐちゃぐちゃだった。ドアを開けて「由里子」と呼んだが、2人はいなかった。「どこかで寒い思いをしているはず」と、毛布や食べ物、オムツなどをいっぱい積んで車を走らせた。一晩中、近くの避難所を回り、駐車場に由里子さんの銀色の車を捜した。

 早朝、自宅から約3.5キロの由里子さんの実家を目指した。直人ちゃんを連れてよく遊びに行っていた。途中から道路ががれきと泥で寸断されていた。車を降り、がれきをつたって歩いた。海岸から約1キロの2階建ての実家は、なくなっていた。

 13日、避難所で由里子さんの母に会えた。由里子さんは、直人ちゃんを抱いたまま実家で津波にのまれたと聞いた。

 15日、卓哉さんの父と妹が、避難所で仕事をする卓哉さんを訪ねて来て「安置所に直人に似た遺体がある」と教えてくれた。仕事を終え、市役所近くの安置所へ向かった。大きな棺がいくつも並ぶ中、小さなピンク色の棺。ふたをあけた。直人ちゃんがいた。眠っているようだった。紫色の肌着は泥で茶色になっていた。寄り添って、頭とほっぺをなで続けた。

 16日も、市役所は身内や友人の安否を確認しようとする人であふれていた。由里子さんも行方不明のまま。卓哉さんは1日に何度も何度も、避難所と犠牲者の名簿を目で追った。

 同じように名簿を探しても相手を見つけられず、がっかりする人を何人も見た。「つらい思いをわかる人間が、ここにいます」と伝えたかった。「自分に何ができるだろう」と自問した。被災者にメッセージを書こうと思い立った。

 17日、いつもより早く職場に着いた。机の引き出しにしまってある、家族3人の写真を取り出した。

 由里子さんと出会ったのは3年前。いつも笑顔で話す、明るい職場の後輩だ。一目ぼれし、その年の6月14日、由里子さんの誕生日にプロポーズした。由里子さんの実家で飼うラブラドルレトリバーを連れて海岸をよく散歩した。昨年7月に直人ちゃんが生まれた。カメラを向けると、いつもにこにこ笑っていた。何千枚も写真を撮った――。

 思い出を胸に、ペンを手にした。一文字ずつ、丁寧に書いたが、線がゆがんだ。「負けないで」と書き上げた。

 「あの文章を書かれた方ですか……。実はうちもなんです」。数日後、家族を亡くした人たちが卓哉さんに声をかけてきた。無事に過ごせているかどうか、お互いのことを話した。卓哉さんは「何か困ったことがあれば、相談し合いましょう」と約束した。「苦しいのは自分だけじゃない。一人一人の支えになりたい」と願う。

 「妻と息子が生まれ育ったこの町を、またみんなが笑って暮らせるようにしたい」。職場の机の引き出しには、いつものように3人の写真が入っている。(滝沢卓)

     ◇

〈西城卓哉さんのメッセージ全文〉

 最愛の妻と生まれたばかりの一人息子を大津波で失いました。

 いつまでも二人にとって誇れる夫・父親であり続けられるよう精一杯生きます。

 被災されたみなさん、

 苦しいけど

 負けないで!

    名取市職員 S

15/04 放出の汚染水、計1万トン 放射能1500億ベクレル

2011年4月15日22時59分

セシウム137の拡散予測

 東京電力と経済産業省原子力安全・保安院は15日、東電が4日から10日にかけて福島第一原子力発電所から意図的に海へ放出した比較的低濃度の放射能汚染水が、合計1万393トンにのぼったと発表した。含まれる放射能の量は、ヨウ素131やセシウム134などを足し合わせて1500億ベクレル。今後は仮設タンクを設置するなどして収容場所を確保し、保管するという。

 放出は主に、2号機のタービン建屋地下や坑道にたまった高濃度の汚染水が海に流出するのを防ぐため、その保管場所を確保することを目的に行われた。

 当初は集中廃棄物処理施設の1万トンのほか、5、6号機の周りの地下水をためている升の1500トン、計1万1500トンの放出が計画された。

 実際の放出量は、集中廃棄物処理施設で9070トン、5、6号機の升で1323トンと、計画よりやや少なめだった。放射能の総量も、放出当初の見積値(1700億ベクレル)よりやや少なかった。

 放出した水の放射能の濃度は、原子炉等規制法が定める海水での濃度の基準の100倍程度にあたる。保安院によると、今回の放出分だけに限ると、原発から1キロ以遠の魚や海藻を毎日食べた場合の年間被曝(ひばく)量は0.6ミリシーベルトで、年間に自然界から受ける放射線量(2.4ミリシーベルト)の4分の1にあたる。

 東電は放出の際、漁業関係者や周辺国への事前連絡が不十分だと批判を浴びた。今回の発表の際には、東京にある関係各国の公館、福島県や県内の原発立地4町、漁協などに連絡したという。

15/04 派遣隊員死亡、2人目…救援活動との関係調査

 防衛省は15日、東日本大震災の救援活動で派遣されていた陸上自衛隊第9施設大隊(青森県八戸市)に所属する40歳代の男性1等陸曹が脳出血で死亡したと発表した。

 今回の震災で派遣隊員が死亡したのは2人目。同省で活動と死亡の因果関係について調べている。

 同省によると、1曹は震災が起きた3月11日から岩手県遠野市に派遣され、市内の公園に設けた同大隊の指揮所で、重機の運用を調整する任務に就いていた。4月10日深夜、公園内の宿営用テントで意識不明の状態で倒れているところを発見され、市内の病院に運ばれたが、15日未明に死亡が確認された。

 自衛隊では、1日に50歳代の男性陸曹長が脳出血で死亡している。1曹は6日に医官の問診を受けた際には、「異常はない」と回答していた。同省によると、1曹は4月10日までの間に計9日間の休みを取っていた。

(2011年4月15日19時21分 読売新聞)

15/04 日本支援、共同声明に明記へ…G20

 【ワシントン=広瀬謙哉】主要20か国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議は15日夕(日本時間16日早朝)、共同声明を採択して閉幕する。

 東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故が世界経済に与える影響が懸念されることから、各国が結束して日本を支援していく姿勢を共同声明に明記する方向だ。

 共同声明では、北アフリカ・中東の政情不安や日本の大震災、欧州の債務問題を踏まえ、世界経済がリスクに直面していると指摘する。財務省幹部は14日、共同声明について、「世界経済が予想以上に順調に回復する中で、(これらの)三つのリスクが発生しているというトーンになる」と述べた。

 特定の国が過大な経常黒字を抱える世界経済の不均衡是正に向けては、各国経済が不均衡な状態にあるかどうかの判断基準について合意する見通しだ。

(2011年4月15日21時27分 読売新聞)

15/04 外国人の「日本離れ」深刻…出入国状況発表

 法務省は15日、東日本大震災前後の外国人の出入国状況を発表した。


 震災の前後1週間で、出国者は約10万人増、入国者は約10万人減となり、外国人の深刻な「日本離れ」が浮き彫りになった。

 3月5日から震災当日の11日までで、外国人の出国者数は13万9784人だったが、震災翌日の12日からの1週間では24万4418人に急増した。翌週からは減少に転じ、4月2~8日には5万8794人となった。

 一方、入国者数は、3月5~11日は15万6579人だったのが、12~18日には5万8195人に激減し、19~25日にはさらに5万651人まで減った。翌週からは増加に転じ、4月2~8日には10万5577人と、震災前の3分の2ほどに回復した。

(2011年4月15日18時47分 読売新聞)

15/04 魔力に期待?菅首相が風評被害のイチゴに舌鼓

福島県産のイチゴを食べる菅首相(首相官邸で)=田中秀敏撮影


 菅首相は15日、東京電力福島第一原子力発電所の事故で風評被害が出ている福島県の農産物を報道陣の前で食べ、安全性をアピールした。

 首相が食べたのは同県産のイチゴとキュウリで、JA福島中央会の庄條徳一会長が首相官邸に持参した。庄條氏は「かつて首相は、カイワレ大根を食べて風評被害を飛ばした魔力を持っている」と、首相が厚相時代に病原性大腸菌O157による食中毒の広がりに対応した際のエピソードを持ち出してハッパをかけ、首相もおいしそうにイチゴをほおばった。

 また、庄條氏は原発事故の早期収束を求め、首相は「農作物が市場に出せない事態になっていることは大変申し訳ない」と述べた。

(2011年4月15日19時34分 読売新聞)

15/04 東京の放射線量はモスクワの半分…露調査

 放射線障害などを研究するロシアの政府機関、医学生物学庁のウラジーミル・ウイバ長官は15日、都内の大使館で記者会見し、同館敷地内の放射線量が0・07~0・10マイクロ・シーベルトで、モスクワの水準(0・17~0・20マイクロ・シーベルト)の約半分にとどまるとの調査結果を公表。

 「東京の放射線量は人体に悪影響はない」と述べた。これを受けウイバ長官は、観光を目的にした日本への渡航制限を解除するようロシア外務省に勧告する意向を明らかにした。

 福島第一原発の事故を受け、ロシア政府は同庁の専門家グループを東京に派遣、4月8日から放射線量の測定と大使館員や在住ロシア人約200人の健康調査を行った。この結果、甲状腺の放射性ヨウ素の値が基準を上回った例はなく、ウイバ長官は「現時点で放射能汚染はない」と結論づけた。

(2011年4月15日20時33分 読売新聞)

15/04 汚染水拡散防止にメド…止水用鉄板設置を完了

 東京電力は15日、福島第一原子力発電所から高濃度汚染水を海洋へ拡散させないため、2号機取水口付近で止水用鉄板4枚を設置し、予定していた計7枚の設置を完了した。

 水中カーテン(シルトフェンス)の設置は1~4号機の各取水口など計6か所ですでに終えており、汚染水が新たに海洋へ流出しても、その拡散を防ぐメドが立ってきた。

 鉄板は、2号機取水口を囲った水中カーテンの内側に設置した。東電はさらに、2、3号機の取水口前の海中に、放射性セシウムを吸着する物質「ゼオライト」が入った土のう計10袋を設置する作業も開始。同日中に計3袋個の投入を終えた。

 一方、1号機格納容器は、窒素を送り続けているにもかかわらず、午後2時現在の圧力は1・9気圧までしか上がらず、横ばい状態が続いた。格納容器から気体が漏れているとみられる。ただし、原発敷地内にある放射線監視装置の計測値に目立った変化はみられないことから、東電は放射性物質の多量の拡散は起きていないとみている。

(2011年4月15日21時56分 読売新聞)

15/04 TEPCO 'solution' caused problems of its own

The Yomiuri Shimbun

This is the fourth installment in a series focusing on delays in implementing emergency steps by the government and Tokyo Electric Power Co. to deal with the unprecedented nuclear crisis at the Fukushima No. 1 nuclear power plant.

Pumping water into nuclear reactors and storage pools for spent fuel rods at the Fukushima No. 1 power plant was an indispensable move. If the reactors were not kept cool and the pools full, an even worse disaster could have occurred at the stricken nuclear facility. But the action was not without consequences.

Since March 12--the day after the plant was damaged by a massive earthquake and tsunami--about 30,000 tons of water have been sprayed into the reactors by Self-Defense Forces, police and other workers.

The disaster damaged some reactors' pressure and containment vessels, causing leaks of radioactive water that were detected in turbine building basements and maintenance tunnels outside the area restricted due to radiation. The contaminated water posed a major hindrance to efforts to restore electricity to the reactors.

Ironically, the water that was so essential to cool the reactors turned out to be the biggest obstacle to repairing them, a development no one in the government anticipated.

===

Workers exposed

When three workers descended into the basement of the turbine building for the No. 3 reactor at 10:30 a.m. on March 24, they found a 15-centimeter-deep puddle that had not been there the night before. Just beyond the puddle were water-supply pumps plant operator Tokyo Electric Power Co. desperately wanted to get running. The workers were there to connect the pumps to outside power cables.

The three workers set about their urgent task, sometimes standing ankle-deep in the puddle. Two of them had their legs exposed to radiation, which measured as high as 400 millisieverts per hour on the water's surface.

Other pools of contaminated water were found in the Nos. 1, 2 and 4 reactors. The most problematic was water in the No. 2 reactor building that measured more than 1,000 millisieverts per hour. "I can barely stand to look at that figure," Hidehiko Nishiyama, spokesman of the Nuclear and Industrial Safety Agency, said at a news conference.

When water pouring operations were in full swing on March 15, two section chiefs from TEPCO's nuclear facilities administration department held a press conference.

When Teruaki Kobayashi was asked what would happen to the water being sprayed by fire engines and helicopters. He said it would "stay in the reactor building because it's designed to prevent leaks." His colleague Hikaru Kuroda told reporters, "The water being poured into the reactors will evaporate in due course."

TEPCO officials thought they could end the water pouring operations if the cooling system could be repaired. The most important thing, they felt, was cooling the reactor cores. Pouring water on the reactors was therefore only a stopgap measure and they never considered what would happen if the water used became highly radioactive and leaked to other parts of the plant.

===

A dire turn of events

Things got much worse on the morning of April 2 when a TEPCO employee who was installing a camera to monitor contaminated water near the No. 2 reactor's water intake saw liquid gushing out from a crack in the side of a concrete shaft into the sea. The worker attempted to measure the radiation level of the water but his dosimeter maxed out. It was over 1,000 millisieverts per hour.

It was estimated that 60,000 tons of contaminated water had accumulated in the reactors, an amount that was considered too huge to be dealt with by simply moving it to storage.

The government and TEPCO were eventually forced to release water contaminated with low-level radiation into the sea from the plant's waste disposal facilities. The discharge began on the night of April 4. In an action that is believed to have never been taken before on Earth, radioactive water was released from a tank into the sea to make space available to store water contaminated with higher levels of radioactivity.

The previous day, a Democratic Party of Japan lawmaker close to Prime Minister Naoto Kan reportedly told TEPCO officials to "deal with the crises in order of priority." The lawmaker asked the utility to consider releasing the mildly radioactive water into the sea.

During an April 6 session of the House of Representatives Committee on Economy, Trade and Industry, former and current executives of the Nuclear Safety Commission testified that the loss of power at the plant caused nuclear fuel rods to be damaged.

(Apr. 15, 2011)

22/06/2008 Marisa Miller ngày càng nóng bỏng

Sau khi giành ngôi đầu trong danh sách 100 phụ nữ hot nhất hành tinh của Maxim, siêu mẫu người Mỹ đắt sô hơn bao giờ hết. Cô liên tục được mời chụp ảnh, lên bìa báo, khoe những đường cong bốc lửa.

Dưới đây là bộ ảnh mới của Marisa trên tạp chí Ralph (Australia) số tháng 5.

Người đẹp trên trang bìa Ralph với danh hiệu "Thân hình tuyệt mỹ nhất thế giới".

Y.P. (Ảnh: Ralph)



Từ khóa liên quan đến bài viết: Marisa Miller ngày càng nóng bỏng

Marisa Miller nóng bỏng nhất thế giớiMarisa Miller nóng bỏng nhất thế giớiMarisa Miller bốc lửa trên GQMarisa Miller bốc lửa trên GQ
Gợi cảm như Marisa MillerGợi cảm như Marisa Miller"Nóng bỏng" dạ hội thời trang Nhật tại Hà Nội"Nóng bỏng" dạ hội thời trang Nhật tại Hà Nội
Lee Hyori ngày càng gợi cảmLee Hyori ngày càng gợi cảmVô tư diễn cảnh "nóng" nơi công cộngVô tư diễn cảnh "nóng" nơi công cộng
Sienna Miller - ngôi sao nổi loạnSienna Miller - ngôi sao nổi loạnMarisa Miller nổi nhất bữa tiệc của MaximMarisa Miller nổi nhất bữa tiệc của Maxim
Nàng "Bond girl" nóng bỏng trên tạp chí đàn ôngNàng "Bond girl" nóng bỏng trên tạp chí đàn ôngMúa sexy - “Cởi càng nhiều càng tốt"Múa sexy - “Cởi càng nhiều càng tốt"
Teen xem "phim nóng" trên “dế” iPhoneTeen xem "phim nóng" trên “dế” iPhoneSiêu mẫu Victoria's Secret 'đổ bộ' lên GQSiêu mẫu Victoria's Secret 'đổ bộ' lên GQ

01/03/2010 Thư Kỳ “nóng” trên tạp chí GQ

(Dân trí) - Từng tuyên bố không muốn xuất hiện trên các tạp chí với hình ảnh “nóng” bỏng hay gợi cảm, nhưng mới đây nữ diễn viên xinh đẹp của màn ảnh xứ Đài Thư Kỳ đã quyết định “phá lệ” khi chụp một bộ ảnh thời trang thật nữ tính cho tạp chí đàn ông GQ.
Thư Kỳ lại nóng trên tạp chí GQ
Thư Kỳ hướng tới phong cách nữ tính và giản dị hơn xưa.

Thư Kỳ đã tiết lộ một số bí mật của cô với phóng viên của tạp chí GQ, số tháng 3/2010. Thư Kỳ cho biết, khi hẹn hò với một người khác giới, cô muốn mọi chuyện phải diễn ra thật tự nhiên và thoải mái.

Thư Kỳ thích những món ăn của Nhật Bản và Thái Lan, vì vậy, nếu một anh chàng thông minh biết dẫn cô tới những nhà hàng mang phong cách Nhật hoặc Thái sẽ nhanh chóng ghi điểm vói người đẹp. Ngoài ra, món tráng miệng yêu thích của Thư Kỳ là hoa quả tươi.

Thư Kỳ thích được nói chuyện trong khi nhâm nhi rượu, những cốc rượu vang ngọt ngào và đậm đà luôn có sức cuốn hút với nữ diễn viên xứ Đài, giúp cho câu chuyện của hai người mới quen biết trở nên thoải mái và dễ chịu hơn.

Từng thổ lộ rằng, cô rất tiếc nuối về quá khứ đóng phim cấp ba của mình. Nữ diễn viên này cho biết, giờ đây, cô không tìm kiếm những vai diễn quá nóng bỏng trên màn ảnh mà muốn hướng tới những nhân vật sâu sắc, và giàu nội tâm. Một nguồn tin cho hay, mới đây Thư Kỳ đã từ chối tham gia dự án điện ảnh lớn mang tên Snow Flower and the Secret Fan vì nhân vật của cô trong phim có cảnh “nóng”. Dù khá tiếc nuối nhưng Thư Kỳ cho rằng, đây là một quyết định đúng đắn đúng với cô.
Thư Kỳ lại nóng trên tạp chí GQ





Thư Kỳ trên tạp chí GQ, số tháng 3/2010

Mi Vân

Theo GQ

Từ khóa liên quan đến bài viết: Thư Kỳ lại “nóng” trên tạp chí GQ

thủ,

tạp chí,

kỹ,

thư ký,

nữ diễn viên,

tạp chí số,

thư kỳ đã,

tạp chí số tháng,

chí số tháng,

chí số tháng 32010

Hilary Rhoda sẽ "nóng" trên bìa tạp chí SI năm 2010?Hilary Rhoda sẽ "nóng" trên bìa tạp chí SI năm 2010?Xem lại ảnh Angelina Jolie trên bìa tạp chí PeopleXem lại ảnh Angelina Jolie trên bìa tạp chí People
Angelina Jolie lại thổ lộ chuyện gia đình trên tạp chí Harper’s BazaarAngelina Jolie lại thổ lộ chuyện gia đình trên tạp chí Harper’s BazaarGặp lại Thang Duy quyến rũ trên tạp chí W xứ HànGặp lại Thang Duy quyến rũ trên tạp chí W xứ Hàn
Eva Green khiêu gợi quyến rũ trên tạp chí TatblerEva Green khiêu gợi quyến rũ trên tạp chí TatblerGisele Bundchen với chùm ảnh khỏa thân trên tạp chí Photo!Gisele Bundchen với chùm ảnh khỏa thân trên tạp chí Photo!
Thư Kỳ kiêu sa trên tạp chí Harper’s BazaarThư Kỳ kiêu sa trên tạp chí Harper’s BazaarJennifer Aniston trút hết "tâm sự" trên tạp chí GQJennifer Aniston trút hết "tâm sự" trên tạp chí GQ
Beyonce Knowles nóng bỏng trên tạp chí GQBeyonce Knowles nóng bỏng trên tạp chí GQAnne Hathaway yêu kiều trên tạp chí WAnne Hathaway yêu kiều trên tạp chí W
Kiều nữ Bồ Đào Nha nóng bỏng trên tạp chíKiều nữ Bồ Đào Nha nóng bỏng trên tạp chíCô đào sexy Anna Faris “đóng bộ” trên tạp chí PlayboyCô đào sexy Anna Faris “đóng bộ” trên tạp chí Playboy