東京電力福島第一原発事故を受けて、福島県が18歳以下(4月1日時点)の県民約36万人を対象に実施している甲状腺検査で、医師らが県内各地に出向いて行う巡回検査が14日から始まった。
この日の検査は川俣町内の保育園1か所と町災害対策本部がある町保健センターで行われ、約250人が受診。喉に超音波の検査機器を当てて甲状腺の画像を映し出し、しこりの有無を調べた。結果は約1か月後に郵送される。
この日の検査は川俣町内の保育園1か所と町災害対策本部がある町保健センターで行われ、約250人が受診。喉に超音波の検査機器を当てて甲状腺の画像を映し出し、しこりの有無を調べた。結果は約1か月後に郵送される。