Monday, January 16, 2012

子どもが語る大震災(1) 高校生が伝える福島


2012年 1月16日(月)放送
ジャンル災害 教育 地域
(NO.3141)

視聴率 11.5%

株式会社ビデオリサーチ 世帯視聴率(関東地区)
東日本大震災で被災した状況を自ら記録し続けている高校生たちがいる。福島県立原町高校放送部の生徒たちだ。原町高校は福島第一原発から30キロ圏内の南相馬市にあり、震災直後から学校は閉鎖。5月に2か所の「サテライト校」に分かれ授業は再開したが、転校を余儀なくされた生徒も全校の半数に及ぶ。放送部の2年生7人は震災と原発事故に翻弄される自分や家族の姿を記録。ドキュメンタリー作品にまとめ、6月のNHK杯放送コンテストで発表した。今も、刻々と変化する暮らしや学校生活を記録し続けている。作品作りのために互いの本心をぶつけあい、困難を乗り越え、心の成長も見せる生徒たち。彼らの姿を通じて「見過ごされてきた等身大の被災地の姿」「子供たち自身が記録し伝える意味」を探る。

French President Sarkozy receives Spain's highest civil honour


FRANCE - SPAIN - 
Article published the Monday 16 January 2012 - Latest update : Monday 16 January 2012


President Sarkozy receiving the Spanish order of the Golden Fleece from King Juan Carlos
REUTERS/Sergio Perez

By RFI
French President Nicolas Sarkozy has been made a Knight of the Golden Fleece by Spain’s King Juan Carlos for his help in fighting armed Basque separatist group Eta.


Nhà chọc trời là điềm báo khủng hoảng kinh tế


Thứ hai, 16/1/2012, 00:02 GMT+7

Báo cáo mới nhất của Barclays Capital cho thấy một mối liên hệ khá kỳ lạ giữa việc xây dựng các tòa cao ốc với những cuộc khủng hoảng kinh tế lớn nhất trong lịch sử.
Tòa nhà có phong thủy 'hung hãn' nhất thế giớiCận cảnh tòa tháp cao nhất thế giới
20 tòa nhà độc đáo nhất thế giới

Hàng loạt ví dụ đã được chuyên gia của Barclays đưa ra, trong đó có cả việc xây dựng tòa nhà Empire State tại New York (Mỹ) ngay trước cuộc Đại suy thoái những năm 30 của thế kỷ trước. Tòa nhà cao nhất thế giới hiện tại - Burj Khalifa cũng là một ví dụ tương tự khi được hoàn thành ngay trước cuộc khủng hoảng nợ tại Dubai, cuối năm 2009.
Tòa nhà cao nhất thế giới Burj Khalifa được hoàn thành ngay trước khi Dubai rơi vào khủng hoảng nợ. Ảnh: HDW.
Tòa nhà cao nhất thế giới Burj Khalifa được hoàn thành ngay trước khi Dubai rơi vào khủng hoảng nợ. Ảnh: HDW.

廃材を宝に変える 下町の町工場連合が商品開発


2012年1月16日

関連トピックス

写真:それぞれの「配財」をもちよった面々。後方に東京スカイツリーがみえる拡大それぞれの「配財」をもちよった面々。後方に東京スカイツリーがみえる
写真:廃材でつくった万華鏡をのぞくデザイナーの三田さん。腰にしているのがヒップウオーマー=「配財プロ」の事務局拡大廃材でつくった万華鏡をのぞくデザイナーの三田さん。腰にしているのがヒップウオーマー=「配財プロ」の事務局
写真:廃材でつくった万華鏡は、青や赤など色とりどり、こんなふうに見える拡大廃材でつくった万華鏡は、青や赤など色とりどり、こんなふうに見える
 東京スカイツリーのおひざもと、東京都墨田区。地元の町工場の2代目、3代目たちが来月、「連合体」をたちあげる。仕事場で捨てていた廃材は財産だ、と再利用して商品をつくり販売する。「社会に配る」という意味を込め、その名も「配財プロジェクト」だ。
 墨田区で60年余り前に創業し、5年前に江東区に移った「小高莫大小(めりやす)工業」。従業員10人の町工場が「ヒップウオーマー」という商品を開発し、ネットなどで売り始めている。
 腹巻きの幅を50センチほどにして、腰からお尻の下まで覆う。1890円。
 洋服の襟やそでの部分をつくって、アパレルに納める。端材がでて、流行の色からはずれた生地も使えない。すべて捨てていた。
 だが、3代目の小高集(つどい)さん(39)は、知人たちから「もったいない。使えるじゃない」と言われていた。
 昨年の3月11日、東日本大震災がおきた。被災した人たちが、寒さにふるえているのを知った。
 「いますぐ、ぼくら町工場らしい支援をしよう」
 そう思った小高さんは、仲間らに声をかけた。
 捨てるはずだった生地を使い、ミシンをフル回転。アップリケもつけたヒップウオーマー600枚をつくり、被災地に送った。
 改良を重ねて昨年6月、商品化した。半年で約80枚売れた。
 配財プロ立ち上げの話が持ち上がったのは、2010年夏だった。
 廃材は価値がないどころか、捨てるのに経費さえかかる。でも、町工場の経営者たちが集まり、デザイナーらを巻き込めば、廃材が宝に見え、価値が生まれるのでは、と考えた。
 参加するのは、風船屋「マルサ斉藤ゴム」の3代目の斉藤靖之さん(36)。印刷がずれたり、つくる途中で割れたりした風船の破片。「捨ててしまうのに罪悪感がありました」
 岩井保王さん(42)は「岩井金属金型製作所」の3代目。佐藤憲司さん(41)は、ウレタンを型で打ち抜く「サトウ化成」の、浜野慶一さん(49)は、板金加工「浜野製作所」のそれぞれ2代目だ。
 ほかにも、めっき工場、木工所、ナット製造、など10人をこえる経営者が賛同。地元のデザイナーや工芸作家も加わる。