2012年 1月16日(月)放送
災害 教育 地域
(NO.3141)
2012年 1月16日(月)放送
災害 教育 地域
(NO.3141)
視聴率 11.5%
株式会社ビデオリサーチ 世帯視聴率(関東地区)
東日本大震災で被災した状況を自ら記録し続けている高校生たちがいる。福島県立原町高校放送部の生徒たちだ。原町高校は福島第一原発から30キロ圏内の南相馬市にあり、震災直後から学校は閉鎖。5月に2か所の「サテライト校」に分かれ授業は再開したが、転校を余儀なくされた生徒も全校の半数に及ぶ。放送部の2年生7人は震災と原発事故に翻弄される自分や家族の姿を記録。ドキュメンタリー作品にまとめ、6月のNHK杯放送コンテストで発表した。今も、刻々と変化する暮らしや学校生活を記録し続けている。作品作りのために互いの本心をぶつけあい、困難を乗り越え、心の成長も見せる生徒たち。彼らの姿を通じて「見過ごされてきた等身大の被災地の姿」「子供たち自身が記録し伝える意味」を探る。
★原町高校放送部のドキュメンタリーは下記からご覧いただくことができます。「原発30km圏内からの報告」(約8分間)
「原町高校紹介2011」(約5分間)
★原町高校に加えて「北海道札幌旭丘高校放送局」と「北海道千歳高校放送局」の震災をテーマにしたドキュメンタリー作品を下記のページからご覧いただくことができます。
「高校生×北クロ」(NHK札幌のページ)
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