1日の運転本数は震災前の86%に当たる144本。東北復興のシンボルとして、E5系「はやぶさ」を東京-新青森間、東京-仙台間に各1往復させる。
当面は那須塩原-盛岡間で時速160~210キロの徐行運転を行う。東京駅からの所要時間は、最速列車で新青森までが4時間5分で、震災前と比べて55分遅くなる。盛岡までは震災前より56分遅い3時間16分。仙台までは同30分遅い2時間6分。
「はやぶさ」「はやて」「こまち」は全車指定席で、「はやぶさ」のグランクラス料金の半額5000円を被災地に義援金として寄付するほか、JR東日本管内の全新幹線140編成の先頭と最後尾の車両側面に「つなげよう、日本」「がんばろう日本!がんばろう東北!」のステッカーを張り、支援を呼びかける。指定席は26日午前11時から発売する。【斎藤正利】
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毎日新聞 2011年4月22日 19時53分
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