Tuesday, May 10, 2011

27/04 国内主要34学会、被災研究者支援で共同声明

 応用物理学会、日本化学会など国内の主要34学会(総会員数のべ44万人)が27日、東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故に関する共同声明を発表した。

 東北地方などの大学や研究所では、実験装置などが被災し、若手研究者や学生が研究や勉学に十分な時間が割けない状態が続いている。共同声明は34学会が協力して、研究施設の復旧支援や、若手研究者らへの経済的、精神的な支援を全国規模で実施するほか、原発事故による風評被害を軽減するため、ホームページなどで、正確な情報の発信にも取り組むとしている。

(2011年4月27日20時06分 読売新聞)

No comments:

Post a Comment