電通は27日、東日本大震災に伴う個人の生活意識や消費行動に関するインターネット調査の結果を発表した。
震災後の自粛意識について聞いたところ、63・6%の人が「何かを自主的に控えている・自粛している」と答えた。
自粛している内容については、「旅行・宿泊」が31・4%と最も高く、「光熱・水道費」(26・7%)、「ファッション・アクセサリー」(26・3%)と続いた。
自粛ムードを断ち切るきっかけとしては、「原発問題の収束」(60・9%)、「電力供給の安定」(48・8%)が多く挙げられた。
調査は4月11~12日に行われ、2000人が回答した。
(2011年4月27日18時32分 読売新聞)
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