Sunday, May 15, 2011

13/05 ドイツ緑の党、初の州首相…福島事故追い風に

 【ベルリン=三好範英】ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州議会は12日、「緑の党」のウィンフリート・クレッチュマン氏を州首相に選出した。

 緑の党の州首相就任は、1980年の同党発足以来初めて。3月に行われた同州議会選挙で、緑の党は前回選挙から得票率を倍増させて第2党となり、第3党の社会民主党(SPD)と連立政権を発足させた。

 脱原発を掲げてきた緑の党は、福島第一原発事故を「追い風」に全国的にも支持を広げた。世論調査機関フォルザによる最新の支持率調査では、メルケル政権与党のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が31%、次いで緑の党が28%、SPDが21%だった。他の調査でも緑の党は1年前まで15%前後の支持率だったのが、現在はSPDにほぼ匹敵する20%以上を得ている点で一致している。

(2011年5月13日23時33分 読売新聞)

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