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政府は17日、福島第一原子力発電所で、復旧作業に当たる作業員の環境改善の一環として、新たな健康管理の強化策を決めた。
強化策では、1日当たり1ミリ・シーベルト以上の被曝ひばくが予想される作業をする場合には、事前に労働基準監督署に作業届を提出するよう東電に求めた。また、復旧作業に当たった全作業員の被曝線量などのデータベースを構築し、退職後も長期にわたって追跡する。
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