Wednesday, May 18, 2011

18/05 原発作業員の被ばく線量、データベース化

 政府は17日、福島第一原子力発電所で、復旧作業に当たる作業員の環境改善の一環として、新たな健康管理の強化策を決めた。

 強化策では、1日当たり1ミリ・シーベルト以上の被曝ひばくが予想される作業をする場合には、事前に労働基準監督署に作業届を提出するよう東電に求めた。また、復旧作業に当たった全作業員の被曝線量などのデータベースを構築し、退職後も長期にわたって追跡する。

(2011年5月18日11時21分 読売新聞)

No comments:

Post a Comment