Wednesday, May 18, 2011

15/05 原発作業員男性の死亡、心筋梗塞が原因と発表

 東京電力福島第一原子力発電所で作業中に意識不明となり、搬送先の病院で死亡した60歳代の男性作業員について、東電は15日、死因は心筋梗塞だったと発表した。

 男性は、福島第一原発では13日から作業を行っており、同日は3時間で被曝 (ひばく) 線量は0・51ミリ・シーベルトだった。翌14日は作業を始めて約50分後に突然、体調不良を訴えて意識を失った。被曝線量は0・17ミリ・シーベルトだった。

(2011年5月15日20時42分 読売新聞)

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