東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、経済産業省原子力安全・保安院は18日、関西電力が立てた原発の緊急安全対策を確認するため、福井県の美浜、高浜、大飯3原発の計11基を対象に、立ち入り検査を始めた。
19日までの予定で、津波などで外部からの電力供給が途絶えても、原子炉を安全に冷却できるかどうかを調べる。緊急安全対策についての保安院の立ち入り検査は初めてで、今後、他社の原発も行う。
福島第一原発は、非常時に用いる発電機が使用不能になるなどして原子炉の冷却機能が失われたが、関電は対策として、電力供給用の「電源車」計22台を新たに配置するなどした。
この日の美浜原発の検査では、電力を確保するため、電源車にケーブルを接続する訓練などを保安院側が視察した。
(2011年4月18日20時41分 読売新聞)
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