【ニューヨーク=柳沢亨之】イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ビンチ(1452~1519年)がキリストを描いた油絵が米国内で見つかり、ロンドンのナショナル・ギャラリーで11月に展示されることになった。
AP通信などが伝えた。
この油絵は1500年ごろの作品「サルバトール・ムンディ」(救世主)。ダ・ビンチの作品発見は20世紀初頭以来で、約2億ドル(約160億円)の価値があるとされる。
2005年に米国の収集家が購入した油絵を専門家が調査し、ダ・ビンチの作品と確認した。
(2011年7月12日19時08分 読売新聞)
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