世界の人々が被災者を励ます言葉が、インターネットのサイト「世界から日本へ1000のメッセージ」に続々と集まっている。ニューヨーク・コロンビア大学の日本人留学生たちが「国境を超えてつながっていると知ってほしい」と立ち上げた。
「世界のあらゆる街角から支援や援助の声があがっているのを知ってもらうことが、この惨事を乗り越えるみなさんの慰めに少しでもなるよう、願ってやみません」「地震・津波は世界中で報道され、みな心配し応援しています」。約50カ国から寄せられたメッセージは1週間後には800件を超えた。
企画した一人、鈴木大裕(だいゆう)さん(37)は、「こんなに集まるとは思っていなかった」。友人たちから送られたメールをまとめる形でサイトを始めると、瞬く間に反応が広がったという。寄せられたメッセージは、50人を超える有志が日本語に翻訳している。
被災地からも感謝のメールが届いている。福島県に住む女性が「勇気をいただいて、涙が止まりません」「小さな子どもを抱え、不安ばかりです。でも、頑張ります」と書いた。(ニューヨーク=田中光)
サイトのアドレスは http://jequake1000msgs.net
「世界のあらゆる街角から支援や援助の声があがっているのを知ってもらうことが、この惨事を乗り越えるみなさんの慰めに少しでもなるよう、願ってやみません」「地震・津波は世界中で報道され、みな心配し応援しています」。約50カ国から寄せられたメッセージは1週間後には800件を超えた。
企画した一人、鈴木大裕(だいゆう)さん(37)は、「こんなに集まるとは思っていなかった」。友人たちから送られたメールをまとめる形でサイトを始めると、瞬く間に反応が広がったという。寄せられたメッセージは、50人を超える有志が日本語に翻訳している。
被災地からも感謝のメールが届いている。福島県に住む女性が「勇気をいただいて、涙が止まりません」「小さな子どもを抱え、不安ばかりです。でも、頑張ります」と書いた。(ニューヨーク=田中光)
サイトのアドレスは http://jequake1000msgs.net
No comments:
Post a Comment