Wednesday, March 16, 2011

15/03 原発事故、スリーマイル島事故より深刻…仏評価

 【パリ=林路郎】フランス原子力安全局のアンドレクロード・ラコスト局長は15日、福島第一原発の事故について、国際原子力機関(IAEA)が定める8段階の国際原子力事象評価尺度(INES)で「レベル6」に当たると述べた。

 「レベル7」とされた旧ソ連・チェルノブイリ原発事故(1986年)を下回るものの、「レベル5」とされた米スリーマイル島原発事故(79年)より深刻な事態となる。

(2011年3月15日22時03分 読売新聞)

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