Friday, March 18, 2011

13/03 3号機の冷却進む「排出放射性物質は微量」と枝野氏

2011/03/13 11:57更新

枝野幸男官房長官は13日午前の記者会見で、原子炉の冷却機能に不具合が生じている東京電力福島第1原発の3号機について、真水の注入により冷却作業が順調に推移していると発表した。枝野氏は、作業の過程で「微量の放射性物質が空気中に排出されたが、人体に影響を与えるものではないと思われる」と述べた。

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また、福島第1原発周辺で被曝(ひばく)した可能性のある人が出たことで住民の不安が高まっていることを受け、避難所に専門家による救護所を設置することを明らかにした。国と福島県が連携し、被曝のモニタリングや医療対応にあたる。

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