仙台七夕まつりが今夏も予定通り開かれる。仙台七夕まつり協賛会(事務局・仙台商工会議所)が26日、正式に決めた。ただ、規模は縮小される見通しだ。
日程は例年と同じ8月6~8日。東日本大震災を受けた今夏のテーマは「復興と鎮魂」。被災地で願い事を書いてもらった短冊を飾るなどの趣向を凝らす。
今夏は東北電力管内でも電力不足が心配されるため、節電策として、市民が踊りや演奏を披露する「星の宵まつり」を1会場に統合し、夜間の舞台演奏を見送る予定だ。
仙台七夕まつりは東北三大まつりの一つ。昨年は前年より27万4千人多い235万7千人が訪れた。
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