Friday, May 20, 2011

20/05 IMF前トップを強姦未遂などで起訴、保釈

2011年5月20日10時37分

 米ニューヨークの大陪審は19日、宿泊していたホテルの女性従業員(32)に性的暴行を働いたとして、国際通貨基金(IMF)前専務理事、ドミニク・ストロスカーン容疑者(62)を、強姦(ごうかん)未遂、性的暴行、監禁など七つの罪で起訴した。検察当局が明らかにした。

 また、前専務理事は同日、ニューヨークの裁判所に出廷。保釈を申請し、認められた。

 現金100万ドル(約8千万円)、保証証書500万ドル(約4億円)の保釈金を提出するほか、足首に電子監視装置をつけることや、市内の住宅で24時間監視下に置くなどの条件が科せられた。20日にも保釈される見通しで、公判は6月6日の予定だ。

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