2012.02.24
民主党の前原誠司政調会長が、産経記者の会見出席を拒否した問題で、大阪市の橋下徹市長は24日、「僕ならその記者に来てもらって悪口を言いまくる」と市役所で記者団に述べ、報道機関とは直接議論して主義主張を訴えるべきだとの見解を示した。
橋下氏は「(メディアは)批判することが仕事。それがなかったら権力は危なくなる」と指摘。一方で、公人ではない家族への影響については一線を画すべきだとした。橋下氏は就任後、前原氏と毎月1回程度会談するなど親交が深い。
大阪府の松井一郎知事も24日、府庁で記者団に「やり過ぎだ。メディアのチェックは受けないといけない」と言及。八ツ場ダムの問題を挙げて「『言うだけ番長』と言われても仕方ない」と苦言を呈した。
橋下氏は「(メディアは)批判することが仕事。それがなかったら権力は危なくなる」と指摘。一方で、公人ではない家族への影響については一線を画すべきだとした。橋下氏は就任後、前原氏と毎月1回程度会談するなど親交が深い。
大阪府の松井一郎知事も24日、府庁で記者団に「やり過ぎだ。メディアのチェックは受けないといけない」と言及。八ツ場ダムの問題を挙げて「『言うだけ番長』と言われても仕方ない」と苦言を呈した。
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