Wednesday, April 13, 2011

13/04 エネ庁前長官の東電顧問就任「許されない」 枝野長官

2011年4月13日19時53分

 枝野幸男官房長官は13日の記者会見で、経済産業省資源エネルギー庁の石田徹前長官が1月に東京電力顧問に就任したことについて「法律上、天下りに該当するかどうかに関わらず、社会的に許されるべきではない」と批判した。枝野氏は2月、省庁の天下りのあっせんにはあたらず問題ないとしていたが、福島第一原発事故で前言を撤回した。

 枝野氏は石田氏の顧問就任で「(経産省の東電に対する)チェック態勢が甘くなっていたと疑義を持つ人が多数いることは当然だ」と指摘。そのうえで「行政権の行使の範囲内で、こうしたことを今後させないよう最大限のことをしたい」と語った。

 枝野氏は13日の衆院内閣委員会でも「指導監督する行政の側と指導監督を受ける側との間に、癒着を生じているという疑義があっては許されない」と述べ、経産省から電力会社への再就職について、実態調査をする考えを示した。

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