Friday, May 18, 2012

生活保護受給者209万人 不正受給は0.4%だが増加の一途


 大阪市の橋下徹市長は4月から、警察官OBや元ケースワーカーらによる生活保護の「不正受給調査専任チーム」を市内24区すべてに配置した。いわば「生活保護Gメン」である。特に受給者の多い西成区と浪速区では、他区に先駆けて昨年11月にチームが発足しており、西成区では2チーム6人が“捜査”に当たっている。
 かつて西成区の日雇い労働者の街であるあいりん地区で生活をしていた経験のある男性はこう話した。