福島第一原子力発電所の事故を受けて、広島大は放射能について正確な情報を発信するため、「放射能対策基本情報ポータルサイト」を開設した。
これまで同大学や同大学緊急被ばく医療推進センターの各ホームページには、放射線被曝 (ひばく) に関する項目を掲載していたが、新たな情報を加え一元化した。
放射能の基本情報では「大人と子供のどちらが被ばくの影響が大きいか(回答・子供のがんリスクの方が高い)」など、Q&A形式で22項目を載せた。放射性物質の除染が必要な基準や、食べ物の安全性についてもまとめている。
また、被曝医療の情報では、体に付着した放射性物質の除去方法を紹介。甲状腺を守るための安定ヨウ素剤の服用は「イソジン、ルゴールなどの消毒用ヨード剤にはアルコールなどが含まれているため危険」として、医師に必ず相談して内服用の安定ヨード剤を服用するよう呼び掛けている。
広島大は「長年の研究に基づいた正確な情報なので活用して、少しでも安心してもらいたい」としている。
放射能対策基本情報ポータルサイトは(http://aboutradiation.hiroshima-u.ac.jp/)。
(2011年4月24日17時51分 読売新聞)
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Sunday, April 24, 2011
04/04 〈世界から被災地へ〉届け千のメッセージ 米の日本人留学生がサイト
2011年4月4日11時4分
世界の人々が被災者を励ます言葉が、インターネットのサイト「世界から日本へ1000のメッセージ」に続々と集まっている。ニューヨーク・コロンビア大学の日本人留学生たちが「国境を超えてつながっていると知ってほしい」と立ち上げた。
「世界のあらゆる街角から支援や援助の声があがっているのを知ってもらうことが、この惨事を乗り越えるみなさんの慰めに少しでもなるよう、願ってやみません」「地震・津波は世界中で報道され、みな心配し応援しています」。約50カ国から寄せられたメッセージは1週間後には800件を超えた。
企画した一人、鈴木大裕(だいゆう)さん(37)は、「こんなに集まるとは思っていなかった」。友人たちから送られたメールをまとめる形でサイトを始めると、瞬く間に反応が広がったという。寄せられたメッセージは、50人を超える有志が日本語に翻訳している。
被災地からも感謝のメールが届いている。福島県に住む女性が「勇気をいただいて、涙が止まりません」「小さな子どもを抱え、不安ばかりです。でも、頑張ります」と書いた。(ニューヨーク=田中光)
サイトのアドレスは http://jequake1000msgs.net
「世界のあらゆる街角から支援や援助の声があがっているのを知ってもらうことが、この惨事を乗り越えるみなさんの慰めに少しでもなるよう、願ってやみません」「地震・津波は世界中で報道され、みな心配し応援しています」。約50カ国から寄せられたメッセージは1週間後には800件を超えた。
企画した一人、鈴木大裕(だいゆう)さん(37)は、「こんなに集まるとは思っていなかった」。友人たちから送られたメールをまとめる形でサイトを始めると、瞬く間に反応が広がったという。寄せられたメッセージは、50人を超える有志が日本語に翻訳している。
被災地からも感謝のメールが届いている。福島県に住む女性が「勇気をいただいて、涙が止まりません」「小さな子どもを抱え、不安ばかりです。でも、頑張ります」と書いた。(ニューヨーク=田中光)
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