Showing posts with label Pool. Show all posts
Showing posts with label Pool. Show all posts

Wednesday, May 18, 2011

18/05 2号機プール循環冷却へ…原子炉建屋に立ち入り

 東京電力は18日、福島第一原子力発電所2号機の原子炉建屋内の状況を調べるため、同日午前9時24分から14分間、社員4人が入ったと発表した。

 3月15日の格納容器の爆発後、人が立ち入るのは初めて。建屋1階で放射線量を測定し、粉じんを採取した。粉じんに含まれる放射性物質などを調べ、建屋内での本格的な作業に向けた空気浄化などの対策を検討する。4人の14分間での被曝ひばく量は3・33~4・27ミリ・シーベルトに上った。

 建屋内では使用済み核燃料一時貯蔵プールの水が蒸発して、湿度が高くなり、詳細な調査を妨げている。このため、東電は同建屋の外に熱交換器を新設し、プール水を循環させて冷却、蒸発を減らす。17日にケーブル敷設工事を始めた。月内設置を目指す。

(2011年5月18日13時57分 読売新聞)

Monday, April 18, 2011

18/04 2号機プールから汚染水検出…4号機地下にも

 東京電力は18日、福島第一原子力発電所2号機の使用済み燃料プールの水から、高濃度の放射性物質を検出したと発表した。

 プールからあふれた水を受けるタンクから16日に採取した水を分析した結果、放射性セシウム134が1立方センチ・メートルあたり16万ベクレル、セシウム137が同15万ベクレル、ヨウ素131が同4100ベクレル検出された。東電は「圧力が高まった格納容器から漏れ出た放射性物質が溶け込んだ可能性が高い」と見ているが、プールの燃料棒が破損している可能性も否定できないという。

 一方、経済産業省原子力安全・保安院は18日、4号機原子炉建屋地下1階で汚染水が約5メートルの深さでたまっているのが見つかったと発表した。濃度は不明だが、4号機の復旧作業には汚染水をまず処理する必要があり、障害がまた増えたことになる。汚染水の水深について、保安院は同日午前中に「約20センチ」と公表したが、その後訂正した。

(2011年4月18日23時23分 読売新聞)

Saturday, April 16, 2011

16/04 4号機プールからの取水、アームのカメラで撮影

4号機使用済み燃料プールの水採取の作業。左上から水面に伸びているのは、採水器を付けたロープ(12日、東電撮影)




 東京電力は15日、福島第一原子力発電所4号機の使用済み核燃料一時貯蔵プールから、水を採取する際の動画を公開した。

 生コン圧送機のアームの先につけたカメラで12日に撮影した。

 プールは核燃料棒が十分に浸る程度の水で満たされていることが分かったが、正常時なら20~40度の水温は約90度あった。

 このプールには、使用済み核燃料に加え、定期検査のため原子炉から取り出した核燃料棒が同原発最多の計1331本ある。このプールの水位は一時低下して核燃料棒が過熱、一部が損傷した疑いもある。

 映像には、生コン圧送機のアーム先端からロープで垂らされた採取用の容器を、慎重にプールの中に下ろしていく様子が映っている。水面からは白い湯気が立ちのぼっている。また、採取した水を分析した結果、放射性ヨウ素などが検出され、核燃料棒が損傷している可能性が高くなった。

(2011年4月16日14時21分 読売新聞)