Saturday, May 7, 2011

2011フィギュアスケート世界選手権 安藤美姫が逆転で2度目の優勝 ヨナは2位 真央6位(最終日)

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★プレーバック★2007世界選手権 19歳安藤美姫が優勝 16歳浅田真央は銀
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●安藤美姫が逆転で2度目の優勝 ヨナは2位 真央6位(最終日)
 【モスクワ芳賀竜也】安藤美姫(トヨタ自動車)が五輪金メダリストを破り、4年ぶりに世界女王の座に復帰した。30日に当地で最終日を迎えたフィギュアスケートの世界選手権は、女子フリーでショートプログラム(SP)2位の安藤が130.21点を出し、合計195.79点で、SP1位だったバンクーバー冬季五輪金メダルの金妍児(キム・ヨナ=韓国)を抜いて、07年大会に続き2回目の優勝を果たした。日本女子は昨年の浅田真央(中京大)に続く優勝。

 金妍児はフリーが128.59点にとどまり、合計194.50点で2位。1年1カ月ぶりの復帰戦を優勝で飾ることはできなかった。3位はカロリナ・コストナー(イタリア)。

 日本人初の大会連覇を狙ったSP7位の浅田はフリー114.13点、合計172.79点で6位と表彰台に届かなかった。世界選手権初出場でSP10位だった村上佳菜子(愛知・中京大中京高)はフリー112.24点、合計167.10点で8位だった。
  • ★【写真特集】美姫勝った 小塚の銀も…世界フィギュア2011
    ★<プレーバック>2007世界選手権 19歳安藤美姫が優勝 16歳浅田真央は銀
    ★<前哨戦は>4大陸フィギュア:美姫自己ベストで初優勝
    ★<写真多数>2010全日本フィギュア 美姫、真央がハイレベルな美の戦い
    ★<美姫、純白の舞>オールジャパン・メダリスト・オン・アイス2010

    ★1カ月遅れの代替開催 心技体で明暗
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  • ●リード姉弟は13位 デービス、ホワイト組が優勝 アイスダンス(最終日)
    【モスクワ芳賀竜也】フィギュアスケートの世界選手権は最終日の30日、当地でアイスダンスのフリーを行い、ショートダンス(SD)2位のバンクーバー五輪銀メダリスト、メリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)がフリー111.51点をマークし、合計185.27点の逆転で初優勝した。SD13位のキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)はフリー78.47点、合計133.33点で13位だった。
     ○…アイスダンスのリード組が、自己最高の13位に入った。クリスが演技終了直前に転倒する痛いミスもあり「ゴメン。最後は興奮し過ぎた」と反省。キャシーも「興奮し過ぎず、感情をコントロールすることも課題」と、弟にアドバイスした。昨秋から、02年世界選手権(長野)アイスダンス銅メダルのガリト・チャイト・コーチに師事。キャシーは「技術面など学ぶべきことが多い。一つ一つの技を100%決める練習を積みたい」と目標を語った。
    ●美姫が2位 真央は7位 1位はヨナ 女子SP(第5日)
     【モスクワ芳賀竜也】フィギュアスケートの世界選手権は第5日の29日、当地で女子ショートプログラム(SP)を行い、前回トリノ大会以来、1年1カ月ぶりの復帰戦となったバンクーバー五輪金メダリストの金妍児(キム・ヨナ)=韓国=が65.91点で首位に立った。
     07年東京大会以来の優勝を目指す安藤美姫(トヨタ自動車)は安定した演技で65.58点をマークして2位につけた。2連覇が懸かるバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は得点が伸びず、58.66点で7位。世界選手権初出場の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は54.86点で10位だった。
    ★ヨナSP首位 安藤2位 浅田は7位写真付き記事 
    ●ドイツ組が優勝 高橋・トラン組は9位 ペア(第4日)
     【モスクワ芳賀竜也】第4日の28日に行われたペアのフリーでは、SP2位のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が優勝。日本勢ペアとして8年ぶりに出場しSP6位発進した高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組は9位だった。
    ●小塚が銀メダル 高橋5位、織田6位 男子(第4日)
     【モスクワ芳賀竜也】フィギュアスケートの世界選手権は第4日の28日、当地で男子フリーを行い、前日のショートプログラム(SP)で1位のパトリック・チャン(カナダ)が187.96点で合計280.98点をマークし、初優勝を飾った。チャンはSP、フリー、合計点ともに世界歴代最高点を更新。
     SP6位で昨年の全日本選手権優勝の小塚崇彦(トヨタ自動車)は安定した演技で合計258.41点(フリー180.79点)を挙げ、銀メダルを獲得した。SP3位で2連覇を狙った高橋大輔(関大大学院)はスケート靴のビスが外れるトラブルがあり合計232.97点(フリー152.72点)で5位、SP2位の織田信成(関大大学院)はジャンプの規定違反が響いて合計232.50点(フリー150.69点)で6位に終わった。なお、日本男子は来年の次回大会(フランス・ニース)でも出場枠「3」を確保した。
    ★高橋「ソチ目指す」写真付き記事
    ★足元に集中、会心の演技…「銀」の小塚写真付き記事
    ★小塚「銀」 優勝はチャン、高橋連覇逃す写真付き記事
    ●男子フリー結果
    1位パトリック・チャン(カナダ)280.98
    2位小塚崇彦(トヨタ自動車)258.41
    3位アルトゥール・ガチンスキー (ロシア)241.86
    4位ミハエル・ブレジナ(チェコ)233.61
    5位高橋大輔(関大大学院)232.97
    6位織田信成( 同 )232.50
    ●高橋「ソチ目指す」
     2連覇を目指していた高橋が、アクシデントに見舞われた。冒頭の4回転トーループを跳ぶ際、左足のスケート靴のかかと部分を留めるビスが外れ、演技を中断。規定の3分以内に修理を終え、何とかリンクに戻ったものの、一度終わった演技項目をやり直すことは認められていないため、4回転抜きの構成になってしまった。「やり直した時点でメダルはもう厳しいと思ったので、それ以降は完璧にしたかった」というが、その後のジャンプやステップにもミスが出た。来季以降の現役続行については明言を避けてきたが、納得のいかない結果に終わり、「燃えてきたというか、やるしかない」と、ソチ五輪を目指すことを宣言した。

    ●織田2位、高橋3位、小塚6位 男子SP(第3日)
     【モスクワ芳賀竜也】フィギュアスケートの世界選手権は第3日の27日、当地で男子のショートプログラム(SP)が行われ、昨年のグランプリ(GP)ファイナル優勝のパトリック・チャン(カナダ)が93.02点でトップ通過。日本勢は、初の表彰台をうかがう織田信成(関大大学院)が81.81点で2位、2連覇を目指す高橋大輔(同)は80.25点で3位、昨年の全日本選手権を制した小塚崇彦(トヨタ自動車)は77.62点で6位に入り、全員が28日のフリー進出を決めた。

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