Saturday, April 16, 2011
24/03 枝野官房長官の会見全文〈24日午前11時〉
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枝野幸男官房長官の24日午前11時過ぎからの記者会見の内容は次の通り。
【水道からの放射性物質】
――東京都で乳児向けの水の配布が始まっている。都は国に対し増産をお願いすることを検討しているようだが。
「今回の水の、乳児向けにはできるだけ使わないようにという対応を含めて、できるだけ長期にわたってそうした数値のものを摂取しても健康に影響の出ることのない、非常にレベルの低い段階での数値に基づいて、様々な措置をお願いをしている。従って、今回の東京都の場合、乳児については、そうしたことを考慮して、非常に念には念を入れた安全基準に基づいて、乳児が摂取することをお控え頂きたいということをお願いした」
「それ以外の皆さんについては、まったくといっていいほど影響を及ぼす可能性はない。ぜひ、乳児を抱えている皆さん以外は、冷静な対応をお願いしたいが、同時に現実的に乳児を抱えている皆さんに影響を及ぼすことがないように、東京都においても万全の措置を取ってもらっているが、国としてもペットボトル飲料についての増産とそれについての適切な供給を関連部局に指示したい」
――メーカーには供給を増やすのは難しいという声もある。どう対応するか。国外に供給を求めることは。
「可能性としてはあらゆる可能性を踏まえて検討を進めている。繰り返し申しあげるが、今回、これは水に限らず、様々な基準値は長期にわたって摂取をし続けた場合に備えて、様々な基準値を設け、それに基づいて対応をお願いしている。水について言えば、東京都でいま出ている数値は、乳児以外はそうした数値も下回っている状況で、ぜひ冷静な対応をお願いしたいし、どういう数値に基づいているのかについては、引き続き繰り返し丁寧な説明を心がけていきたい」
【原発事故】
――NHKの映像を見ると、福島第一原子力発電所のあちこちの原子炉から煙が出ているようだが現状は。昨日、原子力安全委員会の斑目委員長が1号機についてかなり溶融が進んでいて、最も危険な状況であるとコメント。この辺りの認識は。
「煙が出ていることについては、燃料プールが水が入って、そこが冷却されている中で、一定の水蒸気が外に出ているのは、これは当然あることだ。同時に、あらゆる可能性について、考慮しながら慎重に見極め、分析を現場においてしている状況だ。それから、斑目委員長の昨日の発言は、報道等では大変楽観的な報道もなされているようだが、繰り返し申しあげている通り、今の時点でこれ以上の悪化を食い止める状況を数日間続け、なおかつその間に改善に向けた、例えば電子系統、整備等の努力をしてもらっているが、決して予断を許す状況ではない、緊張感をもってそれぞれについて対応している状況だ」
「そうした中で、昨日、1号機の炉の温度が上昇するという事象があり、冷却をさらに強力に進めることによって、温度は低下しているが、その分、圧力は高まっている。ただちに何かが起こるという状況ではなくて、冷却をしっかりと進めながら、圧力をいかに減らしていくかということで対応して頂いており、そういった意味で相対的には1号機について、さらに努力と注視が必要であるいう認識なんだろうという報告を受けている」
――1号機について、炉心の損傷と、圧力容器そのものの損傷、あるいはこれから損傷する危険性についての認識は。
「現時点で圧力容器に損傷が出ているということではないというふうに報告を受けている。ただ、原子炉の状況は冷却とそれからそれによって温度を下げることと圧力と、これは順次、例えば温度についてのモニターがいろんなやり方である程度できつつある中で、そうした数値を専門家に、1号炉に限らず、注視をし続けて、慎重に対応しなきゃならないということでは、従来から変わっていない。そうした状況を引き続き、緊張感をもって進めている」
【首相と原子力安全委員会委員長の面会】
――先ほど、首相のところに斑目委員長と海江田経済産業大臣が入っていたが、首相からどのような話が。
「今朝までの様々な状況の報告と確認がなされた。その上で、原子力安全委員会が政府に対して、様々な安全性について助言し、場合によっては勧告をする意味で、大変大きな役割を担って頂いているわけで、一つには原子力発電所についての安全性、そのリスク管理についての勧告、助言、この間も斑目委員長中心に進めてきて頂いているが、さらに水道の水とか、野菜等への放射線による影響が広がっている状況の中で、原子力安全委員会において、委員の皆さんはもとより、事務局含めて、より万全な態勢でこうしたことについての対応ができるように、官邸としても様々なバックアップをするので、さらに強力に進めてほしい、こういった趣旨の指示が原子力安全委員会に対してなされている」
――首相が経産省原子力安全・保安院に適切な助言するように斑目委員長に指示したとのことだが、意図は。
「この間も、原子炉そのものの保安を担当する経産省の原子力安全・保安院と、それから安全について政府に助言・勧告する安全委の両方の専門的な知見に基づいて、原子力発電所の方の対応、それからそこから出ている放射能による社会的な影響について対応してきている。残念ながらいま、水であるとか野菜をはじめとして、その影響が広がりを見せているなかで、そうしたことに対しても、しっかりと安全委、さらにしっかりと役割を果たしてほしいと。同時に原子力発電所そのものおよびその周辺の安全確保についても、しっかりとやってほしい。そういったことのなかで、さらに安全委と保安院との連携を強化して欲しいと。そういう趣旨での発言はあった」
【原子力安全・保安院、原子力安全委員会の対応】
――この間の保安院と安全委の連携、役割分担は十分だったと思うか。
「それについては、全力をあげて取り組んできているつもりだが、これさまざまなご意見があるんだろうと思う。しかしながら、今後特に安全委が様々な周辺への影響について役割、業務が大きくなっている状況を踏まえて、そうしたなかでも保安院との連携をしっかりしてほしいと、こういう趣旨でおっしゃったと認識している」
【知事選告示】
――今日から12都道府県で知事選告示。今回の争点は何か。
「それは、それぞれのみなさんが考えるだろう。いま私の立場は、もちろん国会議員のひとりとしてまったく無関係ではないが、統一選についてはそれぞれ党の側なり、あるいはそれぞれの地域において行って頂く。官房長官という立場では、災害対応と原子力対応のことに全力を挙げているので、まさにそれぞれの担当のみなさんのところで考えていると思う」
――民主党は首都東京で知事選の候補者を擁立できなかったが。
「党の方におたずねいただきたい」
【放射線モニタリング】
――現状の排水モニタリングで、異常はほかに出たか。今後のモニタリングの進め方は。
「少なくとも、この会見の始まる前の段階で私のところに新たな報告はない。それぞれ調査をしている機関から、事実関係のデータは発表できるタイミングでは、できるだけ早く発表するよう指示しているし、様々な影響を及ぼす可能性を考慮しながら万全のモニタリング態勢をとってほしいという指示をおろしている」
【SPEEDI】
――原子力安全委のSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測)、30キロ圏外でも強い数値で不安が広がる。退避地域拡大はあるか。拡大しないなら、なぜ安全と言えるのか。
「SPEEDIによる推測も考慮にいれて、さらに様々なモニタリングをあのデータの推測も考慮にいれて、かなり強化するよう指示をしている。あれは予測なので、様々な実測数値に基づいて必要に応じて対応もこの間も進めてきたところ。今後については、もちろんさまざまな数値が下がっていくことが望ましいが、客観的なデータに基づいて必要な対応をするということについては、あらゆる可能性は否定していない」
【原子力安全委員会の対応】
――原子力安全委員会の委員長の記者会見は事故が起きてから初めて。この間、会見が行われなかった理由は。それは政府として妥当と考えるか。
「直接的にいつ、どう会見を開くかというのは一種独立性の高い委員会でもあるので、原子力安全委員会のご判断ではあるが、この間、特に事故の発生以来、原子力安全委員会には最大限の力を出していただいて、様々な対応についての安全委員会としての知見を、例えば退避について、あるいは原子力発電所そのものに対する対応も、一義的には東京電力であり、二義的には保安院であるが、原子力安全委員会も炉の安全性とかについての専門的な知見をもっているので、第三者機関としてのご助言をいただいてきており、かなりそこにエネルギーを集中的に注いできていただいたことは間違いない」
「また、そこでいただいたご助言等を踏まえて具体的な対応を進めてきているなかで、その対応については私なり、保安院なり、東京電力なりから全面的な情報公開を進めてきているということが、この間であったかなと思っている。ただ、独立してしっかりと情報公開をし、記者の皆さんの質問にお答えするということは、そうした本来の役割をしっかり果たしていくなかで最大限やっていただくことは望ましいと思っているし、そうした状況になってきたということかなと思っている」
【東京電力の対応】
――東電の社長、会長は事故の陣頭指揮に立っている姿があまり見えない。福島を最初に訪問したのは常務、会見をしているのも副社長。東電の姿勢についてどう考えるか。
「しっかりと事故がこれ以上悪化しないようにということで、現場の第一原子力発電所の現場の関係者の皆さん、本当に頭の下がる思い。本当に頑張っていただいていると思っている。それを本社からどういった形でバックアップして指示を出しているのかについては、様々なご意見等があろうかと思っている」
「ただ、政府の立場からはしっかりと東京電力として総力を挙げて事故のこれ以上の悪化を防ぎ、収拾に向けて努力をさせるという、この1点でこの間、対応、指示等してきているので、何か第三者的にそれについてコメントする立場ではないと思っている」
【国際機関との連携】
――国際原子力機関(IAEA)や米原子力規制委員会(NRC)など国際機関の会見を国民が見ることができれば、より冷静に現状を把握できるのでは。
「それぞれ、特に海外の機関について日本政府からできることは、お願いベースになろうかと思っている。この間、どうしてもタイムラグは生じてしまうが、IAEAや米国など専門的な分析や意見を出していただきうる所に対しては、国民の皆さんに報告しているように様々なデータや状況を報告をし、ご説明をして、そうした知見も政府としてもご意見をいただいたりもしてきている」
「そうした政府以外のところの専門的な評価はきちっとした同じ客観的なデータに基づいている限りは当然、国民の皆さんも知りたい情報だろうと思っているので、さらに関係機関、特に基本的には米国とIAEAだと思うが、何ができるかは検討してみたい」
【水道からの放射性物質その2】
――先ほど埼玉県川口市が川口市内の上水道から採取した水道水から、乳児の暫定基準値を超える放射性ヨウ素が検出されたと発表。首都圏でこういうことが起きていることで、乳児の摂取を控えるよう指示する考えは。
「これは基準値があって、それぞれにできるだけ広範かつ規模の大きなモニタリングをしていただきたいと政府として指示している。そうしたなかでは原発から放射性物質が残念ながらこの間出た、場合によっては出ているという状況では、一定の範囲においてこうした数字が出てくることはあり得ることだと思っている。だからこそ、モニタリングをしっかり強化して、数値出たからといって健康に影響が出るわけではないが、国民の皆さんにできるだけしっかりと客観的な情報をお知らせをして、万全の措置を取っていることをご理解いただくために、出たらしっかりと対応するということを各関係機関において、市町村含めて、やってきていただいているところだ」
「今後もモニタリングをしっかりとすれば様々な数字が出ることはあり得るが、その数字の意味については、できるだけ私も繰り返しこの場でご報告申し上げてきているが、原子力安全委員会であるとか放射線医学総合研究所であるとか、専門的な皆さんにもできるだけ分かりやすく詳細な数値のもつ意味、健康・人体に影響がないことについての説明を、国民の皆さん向けに専門家のレベルでもやっていただくようにという指示は出している」
14/03 枝野官房長官の会見全文〈14日午後0時40分〉
枝野幸男官房長官の14日午後0時40分からの記者会見の内容は次の通り。
【冒頭発言】
本日11時1分に爆発が確認された福島第一原子力発電所3号機の件について報告する。
映像等でご覧になっている方々、大変心配だと思うが、その後入手した、あるいは確認したデータから結論を申し上げれば、さきほど申し上げた通り、格納容器の健全性は維持されているものと思われる。
格納容器の圧力は11時13分に380キロパスカル、11時55分に360キロパスカルで、内部圧力が安定している。先ほどの会見で申し上げた通り、現地所長の報告にあった健全性がある程度裏付けられたものと思う。
また、放射線量のモニタリングの結果を見ると、発電所内サービスホールで11時37分、50マイクロシーベルト/h、発電所正門付近で11時44分時点で、20マイクロシーベルト/hとなっており、特段の変化は確認されていない。
なお、若干距離のある、約5キロ離れているオフサイトセンターの12時36分のデータも、1マイクロシーベルト/h、昨日と同じ数値を示していて、いずれも大量の放射線量を示すものではない。
なお、いずれのポイントにおいても中性子線について問題あるデータはでていないと報告されている。また、中央制御室も維持されていることが確認された。なお、3号機に対する注水活動だが、実施中のまま作業員が退避をしたというのが正確な報告だ。ただいま注水継続を目視確認するための努力、作業をどの段階でできるか、状況を把握しているところ。
なお、現地からは6名の負傷者が出たとの報告があった。一部報道があるが、東電本店と現地の所長と両名に確認したが、両者からも行方不明の報告はない。
なお、避難の状況だが、先程、わずかな方という表現をしたが、若干わずかだというのは適切でない表現だったかも知れない。現在、500名ほど、12時30分現在、500名ほどの方が避難の途上にある。20キロ圏内からの退避の途上にある。
以上のデータから、今回の事象は1号機での過日の水素爆発と同種のものと考えられ、現時点で格納容器の健全性は維持されており、放射性物質が大量に飛び散る可能性は低いと、専門家を含めて認識している。さきほどの500名ほどの20キロ圏外への退避をまだしていない方々については先程同様、屋内で待避をするようお願いしているところだが、もう少しデータなどの経緯を見た上で退避の行動を続けてもらうタイミングを判断したい。以上。
【質疑】
【3号機爆発】
――けがをされた6人の所属と、どういう作業中にけがをしたのか。
いまけがをされた皆さんのけがの程度と正確な、どちらの関係者の方かの確認作業を進めている。
――3号機の爆発でほかの周辺原発への影響は。
現時点では影響は確認されていないが、爆発によって上に上がった天井などの落下物の危険がないことを確認した上で、最終的な状況確認に入る、いまこのタイミングを探っているという報告を受けている。
――爆発は何回あったのか。
これは普通に考えて1回であると。一つが、建屋の中にあったものが何らかの形で爆発をしたものと考えられる。
――建屋の上層部に水素がたまっている原発の数はほかにいくつか。
現時点では第一が先日、水素爆発を起こしました。今回、その可能性があるということで中止をしていた第三が爆発をした。
ほかのところにはこうしたリスクは現時点では生じていない、そういった事象が生じないようコントロールに努力している。
――再度の爆発の危険はないとみているのか。
3号機についてですね。基本的にはそうした可能性は低いだろうというふうに専門家の皆さんが分析をされている。
――爆発の時に圧力が低下したとおっしゃったが、爆発とは関係ないのか。
直接の詳細なところは、さらに分析をしなければならないと聞いているが、現時点では圧力が一定程度維持されているということで、所長から報告があった健全性を裏付けるデータが出ている、そういうのが現時点の状況だ。
――360への圧力の低下というのは、これまでもあった変動の範囲内か。
圧力については若干の変動があるということで、私もこの間、いろいろな報道を受けている。その範囲だろうと思っている。
――退避する範囲は20キロで変わらないか。
水素が出ている、その爆発の可能性があるということは以前の会見でもご報告を申し上げたと思う。その時点で想定されていた事態で、こうした事態に備えて20キロ圏外へということを退避の指示をした。
約500人ほどの皆さんが、残念ながら、途中、あるいはこれから退避ということなので、こうした皆さんも屋内で待機をしていただければ大きな健康への被害はない可能性が高いと認識している。これは、さらにモニター、放射線量のモニターをしっかり行っていく。
――500人は屋内待機か。いずれの段階で20キロ圏外に出るように話をするということか。
基本的には退避を続けていただく、その条件が整うのがどのタイミングかを専門家の皆さんの評価、これは危機管理の専門と、放射線・原子力の専門家と両面の専門の皆さんのご意見をふまえて、そのタイミングを判断するということになる。
――屋内にたまった水素を逃がす有効な手段はできていないのか。
いろいろな検討はしているという報告はうかがったが、逆にそこにいろいろ手を加えると、そのことが爆発の誘引になる可能性もあるということ。そして第一でも起きている、その分析、あるいはそもそも建物の構造等の分析から炉に大きな影響を与える爆発の可能性は低いという判断のなかで、状況の監視を注視しているということ。
――もともと3号炉の爆発の可能性があったが、けが人が出た。
可能性がある中だが、一方でより大きな原子炉の状態の悪化を防いで原子力被害を防ぐためには水を注入して冷却していくということが欠かせない。
こうしたことのなかで、爆発のリスクと、それによる一方での注水をしないというリスクの判断の中で、厳しい条件の中で作業に当たっていただいたと。大変敬意を表するしだい。
――中性子線の量について言及したのは、再臨界の可能性を恐れているのか。
これは炉の構造、専門家の保安院等でおたずねいただければと思うが、念のため、こちらも計って、その数値には問題ないとの報告を受けている。
――1、3号機について、放射線量や観測されない危険が生じている可能性は。
実際にモニターされている周辺の放射線の量が、これは気象条件などで測定値が変わってくるが、そうした変動はあるが、安定した数値でこの間ずっと推移してきている。
さらには今回の爆発の後の数値についてもそうした範囲内で推移している。いずれにしてもこの原子炉を安全な状況にもっていくためには、原子炉内のガスを抜きながら水を入れていくという作業が不可欠だ。それをできるだけ人体に影響を与えない範囲内で進めていくという、その範囲のなかで今進んでいると認識している。
15/04 首相、東電訪れ「どうなってるんだ」 危機管理後手後手
菅首相は15日午前11時過ぎからの記者会見で国民に向けたメッセージを発表し、「1号機、3号機の水素爆発に続き、4号機でも火災が発生している。今後さらなる放射性物質の漏洩(ろうえい)の危険が高まっている」と説明。同原発から半径20キロ圏外への避難の徹底と、新たに半径20~30キロでの屋内退避を呼びかけた。
首相の会見は、枝野幸男官房長官が2号機の圧力抑制室(サプレッションプール)破損を発表してから4時間以上が過ぎていた。首相は「何とかこれ以上の(放射性物質の)漏洩拡大を防げるよう全力を挙げて取り組んでまいるので、国民には冷静に行動していただくよう心からお願い申し上げる」と訴えた。
これに続き枝野官房長官が会見し、2号機の爆発後に2~4号機付近で30~400ミリシーベルトという高濃度の放射線量が計測されたことも公表し、「身体に影響を及ぼす数値であることは間違いない」と認めた。
菅首相は15日午前5時半前、首相官邸で記者団に東電との統合本部発足を発表し、「憂慮すべき状況は続いているが、何としてもこの危機を乗り越える陣頭指揮に立って、やり抜きたい」と強調。その足で東京・内幸町の東電本店2階の統合本部を訪れ、「テレビで爆発が放映されているのに、官邸には1時間くらい連絡がなかった。一体どうなっているんだ」「あなたたちしかいないでしょう。撤退などありえない。覚悟を決めて下さい。撤退した時は、東電は100%つぶれます」と述べた。
統合本部は海江田万里経済産業相と清水正孝東電社長を副本部長とし、海江田氏を東電本社にほぼ常駐させる。同本部設置の背景には、次々と起きる事故に東電の対応や説明が二転三転していることに、官邸が不信感を募らせたことがある。枝野氏は「時々刻々と変わる状況に適切に対応するとともに国民に正確かつ迅速な情報を伝える必要がある」と説明した。
菅政権はこれまで東電から経過報告を受ける姿勢に終始していた。閣僚からは事態を楽観する声すら出て、玄葉光一郎国家戦略相は14日の民主党の地震対策本部会合で、経済産業省原子力安全・保安院の責任者の考えだとして、「絶対にチェルノブイリ(原発事故の二の舞い)はあり得ない、というのが彼らの見解だ」。枝野氏も14日夜の会見で「最悪の事態を想定しても、チェルノブイリと同じようにはならない」と強調していた。
だが、その後、15日未明にかけて燃料棒全体の空だき状態が続くなど事態の悪化を受け、首相が統合本部の設置を提案し、枝野氏らが「それがいい」と同調。「民間会社任せ」の対応を修正し、官邸が直接陣頭指揮にあたる態勢づくりにやっと着手した。
ただ、関係組織との連携による事態把握や情報提供は混乱が続いている。枝野氏は15日午前6時40分過ぎの会見では、2号機の圧力抑制室破損を説明したが、その会見から約1時間後に保安院が午前6時14分に2号機で爆発があったことを発表。枝野氏の会見では爆発の説明はなかった。
与党・民主党内からも批判の声が強まっている。民主党は15日午前8時15分、官邸に文書で「最悪の事態を想定して、住民がどういう避難などをすべきか情報開示してほしい」と申し入れた。
16/04 プレーバック1週間ことば - words of the week
プレーバック1週間ことば
hình ảnh chiến tranh Trung Việt của chủ trang blog "Shiroi Koibito"
lời chủ blog: có cô Nhật theo gia đình sống một thời gian dài ở Trung Quốc, cô là chủ trang blog "Shiroi Koibito" (cô bảo là mượn tên của một hiệu bánh nỗi tiếng ở Hokkaido, Shiroi Koibito = những người yêu của sứ tuyết, hình như là một bài ca chủ đề (theme song) của một cuộn phim về những người yêu ski trong cuộc thi ski olympic mùa đông năm 197?). Cô Shiroi Koibito này viết rất nhiều bài viết với nhiều hình ảnh về Trung Quốc và có vài trang liên quan đến chiến tranh Trung-Việt khi cô đến các tỉnh gần biên giới Trung-Việt. Một số hình của cô đăng trên blog đã bị ông HMT sử dụng và đăng lại tại blog của ông với xuất sứ là do chính HMT đã chụp. Sau đây là thư trả lời của cô chủ blog Shiro-koibito đến cho một người Việt tên Anh Hai Tran . Cô chủ Blog Shiroi Koibito sử dụng trang blog của nhà cung cấp dịch vụ blog Hatena. Ôg Anh Hai Tran ngộ nhận Hatena là tên của cô.
2011/04/14 20:18
Dear Anh Hai Tran
First of all, I extend my heartfelt thank for the donations or other assistancesfrom all of Vitnamese people about the Great East Japan Earthquake.
And thank you for informing me about that another blog is using my photo. I am very surprised at seeing it. I cannot understand Vietnamese language but that blog includes lie and fake truth. I am Japanese ,a housewife living in Japan. In 2009, I lived in Xi’an for my husband’s job. I travel around all over China. My blog is for the record of my own memory.
Friday, April 15, 2011
15/04 Tokyo Disneyland reopens after quake-triggered closure
| English.news.cn 2011-04-15 14:45:45 |
TOKYO, April 15 (Xinhua) -- Tokyo Disneyland reopened Friday, more than a month after the March 11 great earthquake and tsunami forced its closure, bringing some positive relief to Japanese who are yet to recover from the woes of a nuclear crisis and the sorrow at the loss of lives.
Some 10,000 fans and visitors queued up before the amusement park opened at 8 a.m.. They are greeted by Mickey Mouse and other cartoon characters. To celebrate its reopening the park also put on a colorful musical parade of floats.
"I had planned to come to Disneyland before the earthquake but my plan has been spoiled," said Yukuko Ishii from Yokohama, who was waiting to get her photograph taken with Mickey Mouse. "I hope everyone can gain some happiness from Mickey Mouse, and Japan can regain its strength and vigor."
The reopening on Friday coincides with the 28th anniversary of its opening in 1983. It was also the first time in all these years that the theme park has been closed for such a long period due to a natural disaster.
The earthquake and ensuing tsunami created power supply shortages in the region surrounding Tokyo. Even after its reopening, the daily business hours has been shortened to 8 a.m. to 6 p.m., closing four hours earlier than usual for the time being to save electricity.
"We are balancing maintaining our service quality and power conservation," said Hiroshi Suzuki, a spokesman for Oriental Land Co., Ltd, operator of Tokyo Disneyland. "And we will try to resume normal working hours as soon as the conditions are ripe."
The company plans to donate 300 yen per visitor from admission fees through May 14 to disaster relief and sell charity wrist bands reading "We are one" from next Friday, with proceeds also being donated.
The neighboring DisneySea park, also located on the outskirts of Tokyo at Urayasu in Chiba prefecture, is expected to reopen during Japan's May Day holidays.
15/04 Radioactive Japanese cars seized in Russia's Far East
The cars were stopped at the customs checkpoint in Vladivostok ten days ago and are now packed into boxes, waiting for authorities' decision on whether to use or abandon them.
The Far Eastern customs checkpoints have been equipped with radiation detectors and portable radiation meters to check imports. Customs inspectors found traces of the radioactive isotopes cesium-127 and uranium-238 on some of the used cars.
Imports from Japan are being closely monitored by Russian authorities for a possible radiation contamination as its neighbor is struggling to avert a major nuclear leakage.
15/04 Japan faces uncertainty after nuclear crisis: U.S. expert
"The Japanese are worried about the future of Japan's economy," Kent Calder, director of East Asia Studies in the School of Advanced International Studies at John Hopkins University and the Japan Chair at the Center for Strategic and International Studies (CSIS), told Xinhua.
Calder, who is also a former special advisor to the U.S. ambassador to Japan, is attending the annual meeting of the Boao Forum for Asia (BFA) held in China's southern island of Hainan on April 14-16.
When asked what impact the nuclear crisis would have on Japan, Calder voiced concern over Japan's economy, adding that Japan is probably facing uncertainty.
The extraordinarily large costs of reconstruction, an aging society, and its heavy debt are all serious issues, he said.
"Nevertheless, there is also a positive side," he said. "The Japanese government is still very well-organized, and, if they make a decision, they are very good at implementing it."